1年間の中でも特に雨降りの日が多いのは6月、ジューンブライドという言葉もあり素敵ですが、6月だけではなく年間を通して傘のお手入れはしっかりとしておきたいことです。基本的に使用した後に濡れたままにはしないこと、水を切ったり拭いたりしないと後々厄介なことになります。湿気は内側にたまりますので、柄の部分などが錆びてきますし、汚れにもなるので見た目的にも良くはありません。嫌な臭いのもとにもなる極度の湿気は、バクテリアが大繁殖をしてしまうためです。

生乾きレベルのすっきりしないのも要注意、しっかり水分を蒸発させるようにします。太陽にダイレクトに長時間干すよりもおすすめは陰干しでしっかり乾かす方法です。時間を長くかければよいわけではなく、短時間でも完璧に乾燥していれば問題はありません。なぜ直射日光に当てて長い時間かけない方が良いか、理由は色やけしてしまうためです。

加えて紫外線は強烈な力があり、繊維を傷めてしまうことも考えられます。さらに保管に関しても基本的に傘は暗いところに置くようにすること、日差しがさんさんと降り注ぐような場所は不適切です。長く太陽の当たる場所へ保管をすると、だんだんと色がさめてしまい美しさがかけてしまいます。家の中への保管が良いですが、太陽の光から避けて、加えて蛍光灯なども当たらないところが良いです。

また湿気は大敵と心得て、傘を奥なら乾燥をしているところがマスト、包んでしまうならハトロン紙を使用するようにします。傘のことならこちら